研究課題
基盤研究(C)
本研究では、上肢による等尺性の肘関節屈曲動作を用い、ヒトの素早い筋出力調節時の中枢制御について、発揮された張力と筋活動より明らかにしようとした。具体的には、筋出力を増やす場合と減らす場合、また一側の上肢で行う場合と両側の上肢で同時に行う場合を比較した。力の増加時と減少時における運動単位の動員様式の特徴、また両側同時に筋出力を調節する場合には、力を減らす場合に調節時間が遅延することが明らかとなった。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件)
奈良女子大学スポーツ科学研究
巻: 15 ページ: 37-46
バイオメカニクス研究
巻: 16 ページ: 118-127
Journal of Electromyography and Kinesiology
巻: 20 ページ: 290-297