研究課題
基盤研究(C)
我が国の高校生9,778人を対象とした全国調査の結果,危険行動の出現状況は10年前の同様の調査に比して,総じて良好に変化した。しかしながら,食行動,薬物乱用及び自傷行動に関する一部の項目においては,その出現状況は変化無しあるいは有意の悪化を示した。また,高校生のレジリエンスとほとんどの危険行動の出現との間には関連があることが明らかにされ,青少年の危険行動を防止する上で,レジリエンスを強化することが重要であることが示唆された。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)
Open Journal of Preventive Medicine
巻: Vol.2, No.3 ページ: 306-311
DOI:10.4236/ojpm.2012.23044
日本健康教育学会誌
巻: 19巻,1号 ページ: 89-96
http://hoken2.taiiku.tsukuba.ac.jp/JYRBS2011jpn.pdf(日本語版)
http://hoken2.taiiku.tsukuba.ac.jp/JYRBS2011eng.pdf(英語版)