研究課題
基盤研究(C)
身近にある素材を活用して環境負荷の小さい方法によって色彩環境を構築するために、タマネギ外皮を用いてナイロンの染色を行い、その染色布の紫外線防止効果を評価し、それに寄与する成分をHPLC分析から調べた。また、柿タンニン粉末を用いた麻布染色における付着促進法の検討、さらに、さとうきびの葉を用いて羊毛布の緑色染色を検討し、最後に紅茶を用いた染色の条件とその堅牢度についても検討した。
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日本家政学会誌
巻: 63 ページ: 219-224
巻: 62 ページ: 165-171