研究課題
基盤研究(C)
外洋域において波浪、水温、塩分、溶存酸素濃度、クロロフィル濃度、濁度等を漂流しながら連続的に計測可能な多機能観測ブイを新たに開発して、海上風の変動が風波の変動を介して海洋表層の栄養塩類及び植物プランクトンの鉛直分布に与える影響の実態を観測し、従来の海洋生態系モデルで利用されていた大気・海洋間の運動量・熱フラックスおよび表層混合層の変動過程を推定する手法の改良を行い、モデルの精度を向上させた。
すべて 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Geophysical Research Letters
巻: Vol.39 ページ: L15602
DOI:10.1029/2012GL052419
Fisheries Oceanography
巻: Vol.21 ページ: 44-57
DOI:10.1111/j.1365-2419.2011.00608.x
巻: Vol.20 ページ: 114-124
DOI:10.1111/j.1365-2419.2011.00572.x
http://lmr.aori.u-tokyo.ac.jp/feog/kosei/index.html