研究課題
基盤研究(C)
本研究では、XPDを含む新規複合体のゲノム損傷応答における役割を明らかにし、DNA修復機構に異常をもつ遺伝病の分子レベルでの理解を目的とした。その結果、解析過程において、これとは一部コンポーネントが重複するものの、異なる複合体(CIA複合体)を発見し、このCIA複合体が細胞質内において鉄硫黄クラスターをターゲットタンパク質に付加する反応の中心的役割を担うことを明らかにすることに成功した。
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Journal of Biological Chemistry
巻: (in press)
DOI:10.1074/jbc.M112.416602
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/jpn/general/lab/12/