研究課題
基盤研究(C)
本研究は主要なチミン酸化損傷5-ホルミルウラシル(5-foU)の生体内修復機構の全容解明を目的として行った。ここで想定する5-foU修復システム(FOシステム)は(1)非誤対合性5-foU の除去修復、(2)誤対合5-foU 誘発突然変異の抑制機構、(3)5-fodUTP分解によるヌクレオチドプール浄化である。本研究の結果、5-foU修復機構の全貌解明の端緒が開かれるとともに、関連した損傷分析技術の開発による分析化学的成果が得られた。
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電気学会論文誌A
巻: 133巻, 2号 ページ: 64-65
J Radiat Res
巻: 52 ページ: 735-742
DOI:10.1269/jrr.11105
http://www.kiki.med.saga-u.ac.jp/research/