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2012 年度 研究成果報告書

地震被害を受けた木造住宅の復旧可能性判定のための実験解析

研究課題

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研究課題/領域番号 22510194
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 自然災害科学
研究機関弘前大学

研究代表者

津村 浩三  弘前大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30145669)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード復旧 / 復興工学
研究概要

本研究は地震動により被害を受けて傾いた木造住宅について、その復旧可能性判定のための材料を整備するためのものである。種々の補強方法と補修方法の効果について、大変形にいたる倒壊実験により確かめ、ばね特性を調べた。地震被災シミュレーションプログラムにその特性を組み込み、顕著な地震の本震と余震に対し種々の強度の住宅の倒壊可能性について調べた。その結果、検討した 104 ケースのうち本震時に倒壊せずに余震で倒壊したのは 1 ケースと少なかった。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012 2011 その他

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 木造軸組の地震被災後の使用可能性に関する大変形加力実験(その 4)2012

    • 著者名/発表者名
      津村浩三
    • 学会等名
      日本建築学会学術講演梗概集
    • 年月日
      20120000
  • [学会発表] 木造軸組の地震被災後の使用可能性に関する大変形加力実験(その 3)2011

    • 著者名/発表者名
      津村浩三
    • 学会等名
      日本建築学会学術講演梗概集
    • 年月日
      20110000
  • [学会発表] 木造軸組の地震被災後の使用可能性に関する大変形加力実験(その2)

    • 著者名/発表者名
      津村浩三
    • 学会等名
      日本建築学会学術講演梗概集

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公開日: 2014-08-29  

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