研究課題
基盤研究(C)
18世紀初頭から19世紀にいたるバラッド詩の系譜の概要をまとめたうえで、(1)デイヴィッドソンのアイデンティティ意識の変遷を、故郷グリーノックの描写、ロンドンでの経験、代表作品から論じた。(2)伝承バラッド「うたびとトマス」を模倣したスコット、デイヴィッドソン、ミュアのバラッド詩が、ナショナル・アイデンティティに対する擁護、ゴシック的不安、懐疑を映し、アイデンティティ意識が変化していることを論じた。
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CALEDONIA(日本カレドニア学会)
巻: No.40 ページ: 35-50
九州共立大 学研究紀要
巻: 第2巻第2号 ページ: 1-13
九州共立大学研究紀要
巻: 第1巻第1号 ページ: 43-49
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