観光政策の地域産業連関分析研究

2012 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 22530209
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 経済統計学
• 研究機関: 三重大学
• 研究代表者: 朝日 幸代 三重大学, 人文学部, 教授 (70298660)
• 研究期間 (年度): 2010 – 2012
• キーワード: 地域産業連関分析 / 観光統計 / ツーリズムサテライトアカウント / 観光統計

研究概要

本研究は観光経済の最近の統計と地域間産業連関分析を調査したものである。地方政府は、イベントや観光の効果を分析するツールとして産業連関分析が利用している。そして、これが精度の高い効果を分析できる方法になるための技術が必要である。手法の1つはノンサーベイ手法である。これら方法やエネルギーデータを利用して、効果的な分析を調査した。

研究成果

• [雑誌論文] The Impact and Evaluative analysis of the tourism economy - A case study of ISO TC 228 in Japan (2013)
  • 著者名/発表者名: Eri Habu、Sachiyo Asahi
  • 雑誌名: Proceeding of 21st International Input-Output Conference & the Third Edition of the International School of Input-Output Analysis、The International Input-Output Association
  • 査読あり
• [雑誌論文] Tourism analysis method based on interregional input output model- The case study of Yamaguchi, Japan-, Journal of Tourism Economics (2013)
  • 著者名/発表者名: Sachiyo Asahi, Junichi Nomura, Makoto Kinoshita, Hidetomo Saito
  • 雑誌名: Policy and Hospitality Management(Web Journal) 巻: Vol.1
  • 査読あり
• [雑誌論文] 小地域レベルにおける地域間交易係数の推測検討-survey方とnon-survey法の比較による補完的アプローチの検討- (2013)
  • 著者名/発表者名: 野村淳一、木下 真、朝日幸代
  • 雑誌名: 山口経済学雑誌 巻: 61巻6号 ページ: 96-126
• [雑誌論文] 山口県4 地域間産業連関表を用いた周遊観光が及ぼす経済効果 (2011)
  • 著者名/発表者名: 野村淳一・木下真・齋藤英智・朝日幸代
  • 雑誌名: 産業連関 巻: 第19巻3号 ページ: 72-93
  • 査読あり
• [学会発表] The Impact and Evaluative analysis of the tourism economy - A case study of ISO TC 228 in Japan (2013)
  • 著者名/発表者名: Eri Habu、Sachiyo Asahi
  • 学会等名: 21st International Input-Output Conference & the Third Edition of the International School of Input-Output Analysis、The International Input-Output Association
  • 発表場所: Kitakyushu, Japan
  • 年月日: 20130707-12
• [学会発表] 小地域レベルにおける地域間交易係数の推測検討-survey方とnon-survey法の比較による補完的アプローチの検討- (2012)
  • 著者名/発表者名: 野村淳一、木下 真、朝日幸代
  • 学会等名: セッション 7 産業連関分析環太平洋産業連関分析学会、第23回(2012年度)大会
  • 発表場所: 関西大学
  • 年月日: 20121103-04