研究課題
基盤研究(C)
本研究は、短期の経済的価値創出を考えつつも、顧客や提携企業との長期の信頼関係に基づく社会的価値創出を実現してきた日本型サービスのグローバル展開の基盤を目指すものである。具体的には、サービスコンピタンスの転用やグローバル展開のために、日本型サービス特有の(1)短期的な経済価値と中長期的な社会価値双方を持ったサービス価値創出モデルの導出を行い、そのモデル検証のため、(2)サービスフィールドでの認知行動モニタリング方法論に基づく実証実験を実施することを目的とした。結果として、(1)日本型サービス価値創出モデルの関係性の構造化を進め、(2)モデルに基づいた多角化、グローバル化戦略を提言した。これらの取り組みによって、勘と経験に依存していた日本型サービスの良さを、定量化、構造化することができ、様々な業種の企業が日本の優位性を活用し、グローバルなサービス化を進める道筋を得ることができた。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (8件)
第一回グローバルビジネス学会
http://s-gb.net/contents/sgb_1stcon.pdf
2012 Fairmont Hotel, Silicon Valley
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?tp=&arnumber=6311081
SRII2011, March 29, 2011 Fairmont Hotel, Silicon Valley
http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?tp=&arnumber=5958086
DEIM 2011
http://db-event.jpn.org/deim2011/proceedings/pdf/e8-1.pdf
http://db-event.jpn.org/deim2011/proceedings/pdf/e8-2.pdf
http://db-event.jpn.org/deim2011/proceedings/pdf/e8-4.pdf
http://db-event.jpn.org/deim2011/proceedings/pdf/e8-5.pdf