研究課題
基盤研究(C)
ALSの進行によるアイデンティティの崩壊から再構築のプロセスと、役割喪失から役割の継続および新しい役割へのプロセスは関連していた。人工呼吸器装着の有無に関係なく50%が家族役割を認識していた。楽しみの項目が多い人は、社会役割を認識する人の割合が高かった。また、人工呼吸器装着の有無や障害の重症度に関係なく、楽しみを持つことが可能であった。これらのことから、楽しみを通して役割を再認識することで、アイデンティティが再構築される可能性が高くなると考える。
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社会福祉学
巻: (投稿中)
日本難病看護学会