研究課題
基盤研究(C)
・調査研究:通常学級に在籍する1~6年生の小学生における分数の計算や概念の習得過程の変化が明らかとなった。・事例研究:学習障害の中で算数困難のある子ども2名に対して、アセスメントの結果から、認知的なアンバランスを把握し、それらの子どもの特に分数の習得に関する効果的な学習法の開発を行った。・事例研究:分数学習にかかわらず、算数・数学の学習困難のある小学生、中学生、高校生3名に対して、認知的なアンバランスを考慮した指導を行った場合に、自己効力感の点についても向上することが明らかとなった。
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筑波大学学校教育論集
巻: 35 ページ: 11-35