研究課題
基盤研究(C)
本研究課題の主な研究成果は、非可換代数幾何学において重要な研究対象である量子射影空間と、有限次元多元環の表現論における重要な研究対象であるFano代数との間に、三角圏を介して密接な関係があることを示したことと、それによって非可換代数幾何学や多元環の表現論の結果を互いに応用することを通して、分類問題を中心に新しい結果を生みだしたことである。
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Glasg. Math. J
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EMS Ser. Congr. Rep. Eur. Math. Soc., Zurich (2012
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Adv. Math
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日本数学会編集 岩波書店
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http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~simouri/