研究課題
基盤研究(C)
ミルナー絡み目から着想し,リボン絡み目の組織的な構成を目指した単純リボン操作,およびその拡張である単純リボン融合を導入し,絡み目に与える影響について研究した.特に,ゴールドバーグによって導入された絡み目の分離数と(一般的な種数を精密化した)ν次種数について,単純リボン融合(操作)は絡み目の分離数を上げず,ν次種数は下げないことを示した.
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