研究課題
基盤研究(C)
4-interval exchange変換上のRauzyinductionから生成される周期8のサブスティテューション列に注目した.ここで自然に定義できるタイリングサブスティテューションは,タイルを重複させてしまう場合があるが,タイルの「ブロック化法」を用いることによって重複を回避し,互いにタイリングサブスティテューションによって移り合う8枚のタイリングを生成することに成功した.
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Transactions of the American Mathematical Society
巻: vo1.363,no. 9 ページ: 4651-4699
DOI:10.1090/SOOO2-9947-2011-05188-3
京都大学数理解析研究所講究録「準周期秩序の数理」
巻: 1725 ページ: 152-174