研究課題
基盤研究(C)
高エネルギーのハドロン・ハドロン衝突における重いクォークオニウム粒子の生成機構の研究を行った。米国フェルミ国立加速器研究所の陽子・陽子衝突型加速器テバトロンでのCDF実験と,欧州CERN研究所のLHC加速器でのATLAS実験で得られた陽子・反陽子および陽子・陽子衝突事象を解析し,J/psi,Upsilonなどの重いクォークオニウム粒子の生成を測定した。これにより,その生成機構の理解が深まった。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件)
Phys. Rev.
巻: D 87 ページ: 052004
DOI:10.1103/PhysRevD.87.052004
Phys. Rev. Lett.
巻: 108 ページ: 152001
DOI:10.1103/PhysRevLett.108.152001
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