研究課題
基盤研究(C)
大規模線形方程式系の数値解法,GBi-CGSTABに関して以下の研究成果を得た:偽収束を防ぐ自動残差修正機構付GBi-CGSTAB法の開発,「残差と真の残差の差のノルムは反復初期からほとんど変わらず一定となっている」という新しい事実の発見,GBi-CGSTAB法とIDRSTAB法の比較研究,GBi-CGSTAB法に基づく多数のシフト方程式を効率よく解くため解法の確立,GBiCGSTAB(s,L)法の複雑な導出の簡明化,新数値解法,BiO-ML(s)BiCG法等の開発.
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数理解析研究所講究禄 1733 「科学技術計算アルゴリズムの数理的基盤と展開」
ページ: 149-159