研究課題
基盤研究(C)
本研究では、有機材料フタロシアニンを感応膜とした安定性・信頼性に優れた匂いセンサの開発を行った。そして、これらの匂いセンサが特に窒素酸化物(NOx)に対して高感度に(ppbオーダーから)応答することを見出し、爆発物検知装置への応用の可能性を示した。また、様々な匂いに対する高い識別能力を有する匂いセンシングシステムを実現することを目指し、ナメクジ嗅覚系の生理実験を行い、その結果に基づいて嗅覚系ニューラルネットワークのハードウェアモデルを構築した。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (22件)
Open Journal of Biophysics
巻: Vol.3 ページ: 54-58
Journal of the Physical Society of Japan
巻: Vol.82 ページ: 034801-1-4
Computers andCommunications
巻: C-W2-04,CD-ROM
PLoS One
巻: e34124
Journal of Biophysical Chemistry
巻: Vol.2 ページ: 430-433
電気学会研究会資料
巻: ECT-11-1101 ページ: 55-60
電気学会論文誌C
巻: Vol.130-7 ページ: 1102-1107