研究課題
基盤研究(C)
P2P トラヒックが急増して ISP 網設備を圧迫しているが、 P2P は物理網(ISP 網)の状態を意識せずに動作するため、 実際には ISP 網リソースを不必要に占有していると考えられる。本研究では、ピア間で自律的に RTT や TCP ウィンドーサイズ等のネットワーク状態を測定し、物理網的に近くにあり可用帯域の広い経路を持つピアを選択してダウンロードする制御により、 ISP 網設備の効率的利用と P2P ファイル取得時間の短縮を図る方式を提案し、その有効性をシミュレーションにより明らかにした。
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Journal of Information Processing
巻: Vol.21, No.3 ページ: 8
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