研究課題
基盤研究(C)
大量の情報を伝送する際に不可欠な、高符号化率の誤り訂正符号として、性能の優れたパンクチャド畳込み符号を効率的に構成する問題について考察した。優れた畳込み符号は、多数の候補の中から計算機によって探索する必要がある。報告者が開発した高速の判定法を用い、膨大な量の候補の中から優良な多数の符号を決定した。また畳込み符号では利用されることが少ない双対符号を用い、性能の優れた高符号化率のパンクチャド畳込み符号が得られることを示した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
電子情報通信学会論文誌A
巻: J96-A
IEICE Trans.Fundamentals
巻: Vol.J93-A ページ: 993-996
Proc. of 2012 International Symposium on Information Theory and Its Applications