研究課題
基盤研究(C)
経年による近代木橋の構造剛性に関して,建設後10年程では低下が見られないが,建設後20年以上で約40%急激に構造剛性が低下する。すなわち残存強度が約60%に減少することを定量的に明らかにした.さらに,近代木橋の残存強度の評価に基づく耐用年数の推定を検討した結果から,確率論的に耐用年数を推定できる予防保全システムの開発が可能である知見を得た。
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Proc. of the 18th Congress of IABSE 2012
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木材利用研究論文報告集
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wood pedestrian bridge
Report of the 35th IABSE Symposium
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