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2012 年度 研究成果報告書

加熱面上の旋風再現と発生リスク評価

研究課題

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研究課題/領域番号 22560589
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 建築環境・設備
研究機関金沢工業大学

研究代表者

永野 紳一郎  金沢工業大学, 環境・建築学部, 教授 (40329371)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード火災 / 消防 / 減災害 / 火災旋風 / 都市計画
研究概要

火災旋風の模型実験は、アルコールを用いた小規模の火源を配列して行った。火源の炎と炎の間に間隔を設け、その間に気流が流入し、炎による上昇気流と交ることで旋回が発生した。解明できた点は、(1)横風が強いと旋風は発生しない、(2)まとまった熱源が2つ以上あり、それぞれの熱源に間隔があると火災旋風が発生しやすいことであった。解析は、L字に配列した火源パターンについて行い、実験と同様な旋風の発生が確認できた。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 火源配置パターンによる火災 旋風の模型実験2012

    • 著者名/発表者名
      永野紳一郎
    • 学会等名
      日本火災学会研究発表会、
    • 発表場所
      宇都宮東武ホテルグラン
    • 年月日
      2012-05-21
  • [学会発表] 火災旋風の再現と発生リスク評価の研究 その 1 L字型発熱の場合の実 験とシミュレーションの比較2011

    • 著者名/発表者名
      永野紳一郎
    • 学会等名
      日本建築学会北陸支部研究発表会
    • 発表場所
      福井大学
    • 年月日
      2011-07-22

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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