研究課題
基盤研究(C)
本研究では、宇宙機に搭載されたリアクションホイールを駆動するモーターの回生機能を制御系に組み込みことで、姿勢変更マヌーバにおける消費電力を低減化する手法について検討した。そして、離散時間時系列系表現によるシステムの記述手法、時系列系モデルに対する評価関数の最適化アルゴリズムの適用手法、実験装置の製作および実証実験、の各項目について吟味し、一般的な制御手法に比較して、運用における電力収支を向上させることができる制御手法を考案、評価した。
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