研究課題
基盤研究(C)
(I) 解析対象とするタンパク質に光反応性を持つ非天然型アミノ酸を導入し,細胞内での相互作用因子とクロスリンクさせ,捕捉した相互作用相手を質量分析によって同定する手法の開発を行った.また,長いリンカーを持つ新規光反応性アミノ酸をタンパク質に導入することに成功し,広い範囲でのクロスリンクを可能にした.(II) 細胞膜上におけるRAMPとカルシトニン受容体様受容体の相互作用様式を結晶構造解析と部位特異的光クロスリンクアッセイを駆使して詳細に明らかにした.
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (4件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Structure
巻: 20 ページ: 1585-1595
DOI:10.1016/j.str.2012.06.017.
Protein Sci
巻: 21 ページ: 850-864
DOI:10.1002/pro.2072.
Mol. BioSyst
巻: 8 ページ: 1131-1135
DOI:10.1039/C2MB05321G
巻: 21 ページ: 199-210
DOI:10.1002/pro.2003
Methods Mol. Biol
巻: 794 ページ: 215-228
DOI:10.1007/978-1-61779-331-8_13
J. Mol. Biol.
巻: 406 ページ: 343-353
DOI:10.1016/j.jmb.2010.12.022.
ChemBioChem
巻: 12 ページ: 387-389
DOI:10.1002/cbic.201000665
Biochemistry
巻: 50 ページ: 250-257
DOI:10.1021/bi101618
Nature
巻: 468 ページ: 978-982
DOI:10.1038/nature09573
http://www.phs.osaka-u.ac.jp/homepage/b018/