研究課題
基盤研究(C)
ピレスロイド系殺虫剤抵抗性に関連して幼虫と成虫のそれぞれで遺伝的に過剰発現するネ ッタイイエカのシトクロムP450遺伝子を特定した。CYP9M10 遺伝子のシス作用性変異に よる過剰発現は,少なくとも幼虫期において本種で世界的にピレスロイド代謝抵抗性の原因となることを明らかにし,過剰発現性を示すCYP9M10遺伝子ハプロタイプの分子検出法を確立した。
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Heredity
doi:10.1038/hdy.2013.40
Insect Biochemistry and Molecular Biology
巻: 41 ページ: 503-512
doi:10.1016/j.ibmb.2011.04.002
日本農薬学会誌
巻: 35 ページ: 562-568
doi:10.1584/jpestics.W10-45
http://www0.nih.go.jp/niid/entomology/index.html