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2012 年度 研究成果報告書

魚類の神経筋運動系の使い回し仮説の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 22580198
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 水産学一般
研究機関広島大学

研究代表者

植松 一眞  広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 教授 (00116542)

研究分担者 藤川 愉吉  広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 講師 (10506687)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードアユ / 脳 / 産卵中枢 / 裸状型卵巣 / 体側筋 / c-fos / 最初期遺伝子 / 特異抗体
研究概要

裸状型卵巣を有するサケマス類やアユでは体側筋を産卵にも用いるが、この行動を制御する神経機構は不明である。そこで産卵時に活動したニューロンを特定するためのマーカーとして、アユの c-fos 遺伝子の全塩基配列を決定し、この情報をもとに作成したアユ c-Fos 組換えタンパク質を抗原としてアユ c-Fos 抗血清を得た。産卵したメスの脳から切片を作成し、上記の特異抗体で免疫染色したところ、遊泳誘発領域である中脳の内側縦束核のニューロンが他よりも強く発色した。

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公開日: 2014-08-29  

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