研究課題
基盤研究(C)
EUと我が国の農業環境政策は、個別経営、集団に対するものという違いがある。実施に当たっては、ドイツでは個人向けに詳細な実施細則が定められているが、環境改善という目的からは、我が国の方法はより合致した方法である。オランダでも集団的性格をもつ、主体的、総合的な農業環境保全活動がみられる。我が国では、従来からの保護農政に沿って、主体性・自立性が不足気味だが、制度の継続とともに、新しい地域活動として根を下ろしうる。
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日本地域政策研究
巻: vol.9,No.3 ページ: 175-181
http://www1.tcue.ac.jp/home1/ncs-gakkai/backnumber9.htm
http://www.aesjapan.or.jp/wp/wp-content/uploads/2013/04/ronbunshu2012.pdf