研究課題
基盤研究(C)
頚動脈小体主細胞における低酸素受容は、これまでに知られてきたドパミンによる調節以外にノルアドレナリンおよびセロトニンによって調節されていることが示唆された。また、低酸素反応時に頚部交感神経幹の活動が増加し、頚動脈小体は反射的に交感神経による調節を受ける可能性が示された。さらに、低酸素時には延髄のA1ノルアドレナリン作動性ニューロン群が活動することがわかった。
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