研究課題
基盤研究(C)
牛の黄色ブドウ球菌性乾乳期乳房炎における炎症が持続的に進行する特徴的病態に、連鎖的に乳汁中に放出されるインターロイキン-8(IL-8)(CXCL8ともいう)、好中球エラスターゼ、催炎性ラクトフェリン由来ペプチド(ラクトフェリンのエラスターゼによる分解産物)が関与することを明らかにした。また慢性乳房炎において、IL-8の分泌を抑制するトランスフォーミング成長因子-β2は炎症の鎮静化に関与することが示唆された。
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Vet. Med. Int
巻: 2012巻