研究課題
基盤研究(C)
MAGI-1を選択的に認識する抗体を作製し、生化学的および組織化学的解析を行い、脳神経組織における発現分布を明らかにした。また、神経突起伸長モデルとしてPC12細胞を用いた解析を行った。その結果、MAGI-1はp75NGF受容体(p75NTR)およびアダプター分子Sheと結合し、Shc-ERK経路の活性化を制御することにより、PC12細胞におけるNGF依存的な突起伸長を制御していることを明らかにした。
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