研究課題
基盤研究(C)
HPV感染マーカーのp16蛋白と、HPV組み込み様式によって発現量が変化するL1蛋白を指標とし、子宮頸部病変への予後推測に応用できるかどうかを検討した。細胞診自己採取検体では、HPV検査を併用することで、病変の検出感度及び特異度を上げることが可能となった。p16染色に加え、増殖マーカーであるki-67染色を細胞診検体に同時に行い、2重染色法とすることで、より特異的に腫瘍細胞の同定ができるようになった。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
Acta cytol
巻: 55 ページ: 106-112
巻: 55 ページ: 413-420
病理と臨床
巻: 29(臨時増刊号) ページ: 289-292
巻: 29(臨時増刊号) ページ: 293-297
Pathol Res Pract
巻: 206 ページ: 816-820