研究課題/領域番号 |
22590628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 防衛医科大学校 (2011-2012) 東京大学 (2010) |
研究代表者 |
原田 一樹 防衛医科大学校, 医学教育部医学科専門課程, 准教授 (00253146)
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研究分担者 |
吉田 謙一 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40166947)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 神経細胞死 / 皮質層状壊死 / ヘミチャンネル / アストログリア / カルパイン / コネクシン43 |
研究概要 |
私達は、ラットの大脳皮質挫傷モデルを用いて、脳外傷に続発する皮質深層の神経細胞死の伝播に、反応性アストロサイト上に誘導されたコネクシン43-ヘミチャンネルの開口を通じたグルタミン酸、ATP等の放出の結果、神経細胞のグルタミン受容体やカルシウム・チャンネルを介したカルシウムの取込みから、カルシウム依存性蛋白質分解酵素であるμ-カルパインが活性化され、神経細胞死が惹起されることを見出した。
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