研究課題
基盤研究(C)
ストロンチウムが骨芽細胞に発現するCaSRを介して骨形成促進作用を発揮することを立証した。副甲状腺ホルモン-smad3系の下流の新規骨形成促進分子としてTmem119を見いだし、これが骨形成シグナルとして注目されているWnt系の促進因子であるあること, BMP-Runx2系とクロストークすることを立証した。またTmem119は筋芽細胞から骨芽細胞への分化を促進させる小胞体ストレス関連因子であること、終末糖化産物は小胞体ストレスセンサーの抑制を介して骨芽細胞分化を阻害することを示した。
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