研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、統合失調症の治療臨界期における認知機能リハビリテーションの重要性と、有効な訓練の内容および手法を明らかにすることである。統合失調症の治療臨界期群、慢性期群、および at-risk mental state(ARMS)群の各群内で、ランダムに2 種類の認知機能訓練プログラムに割り付けた、6 群によるランダム化比較試験を行った。病期別に効果を比較検討してみると、治療臨界期においては精神症状、認知機能、社会機能にわたる発散的思考訓練の優れた有効性が示された。
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