研究課題
基盤研究(C)
連続型頚椎 OPLL における各椎間可動域を 3 次元関節運動解析法(Volume registration 法)にて計測した。「架橋型」の平均前後屈可動域は 0.3 度、回旋可動域は 0.2度で、「非架橋型」の平均前後屈可動域は 4.9 度、回旋可動域は 4.0 度であった。2 群間で前後屈、回旋可動域ともに有意差を認めた。単純レントゲン像にて連続型頚椎 OPLL とされる骨化巣でも架橋されていない場合、可動域を有することがわかった。
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