研究課題
基盤研究(C)
外来化学療法患者にとって、倦怠感の適切なマネジメントは重要である。本研究では、広範な文献レビューに基づき、がん患者の倦怠感セルフマネジメントに有効な方法として、運動、エネルギー保存療法、夜間の質の良い睡眠、気分転換、倦怠感以外の症状マネジメントを特定した。日本人の文化や生活様式に適したセルフマネジメント方法を紹介するDVDと治療ダイアリーが開発された。評価指標として開発されたHCFS(Hirai Cancer Fatigue Scale)が再分析され修正された、治療ダイアリーに含まれた。それらを用いて、患者の日常生活にエネルギー温存療法を組み込むセルフマネジメントプログラムが開発された。
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北関東医学会誌
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がん看護
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