2010年(高齢者94名)WHO/QOL得点とADL得点、介護認定、サービス受給、診療所利用、ボランティア仲間と交流、行事参加、新聞購読、趣味を楽しむ、物事へ積極的取組が関連していた。2011年(高齢者87名)生活満足度高群は組織に参加し、心の支えや野菜・魚の授受があり、低群はサポート受領のみであった。野菜等の授受は自然の事であった。2012年(第2号被保険者68名)サポートは冠婚葬祭や野菜等の授受、声かけ等であった。A島の高齢者のQOL向上にインフォーマルサポートは必要不可欠で、今後も継続が大切である。
|