研究課題
挑戦的萌芽研究
人がある程度の強度の運動を行い,その運動前後での加速度センサのデータの差をよく表す特徴量を抽出した.人に加速度センサを装着して歩行してもらい,運動前後の加速度データの差を疲れの度合いとみなして,疲れをよく表現できる特徴量を特定した.具体的には,両足首の上下方向の加速度データからわかる,歩行周期時間や踵接地間隔比率などが疲労度合いの推定に役立つことが分かった.また,行動の切替り時刻の効率的な推定手法も開発した.
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情報処理学会研究報告
巻: 2011-UBI-29巻, 27号 ページ: 1-8
巻: 2011-UBI-29巻, 28号 ページ: 1-8