研究課題
挑戦的萌芽研究
小学校から高校までの体育の授業に対して、ネガティブな印象を持つ学生が2~3割程度おり、教員の教え方が「指示命令・威圧的」と捉えている者が約4~6割、「自由・放任的」が約2割~4割いて特に高校で多かった。ポジティブな印象を持つ者も、高校で約5割以上が「自由・放任的」と捉えていた。大学一般体育授業の質の向上を図るには、学生の背景の事前調査と授業実践支援ツールの開発など、教員の創意工夫と丁寧な授業作りが必要だと考えられる。