研究課題
挑戦的萌芽研究
1990 年代から日本国内では,モーター等の動力を使って強風時や地震時の建物の揺れを制御するアクティブ振動制御装置の実用化が進んできたが,制御に要するエネルギーが多大になるため大地震時の揺れの制御には適用することができない問題があった。本研究では,大地震時にも適用可能な格段に制御効率の高いアクティブ振動制御システムを実現するため,建物に到達する地震の揺れを予測して制御を行う新しい制御法を開発した。
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5th World Conference on Earthquake Engineering
巻: Paper No.1671
第13回日本地震工学シンポジウム
巻: OS6-Sat-PM(OS6)-3 ページ: 2116-2123
http://www.taisei.co.jp/giken/index.html