研究課題
挑戦的萌芽研究
サットン手話文字システム(SW)を用いて日本手話の表記を試みたところ、ソフトウェアに多少の修正を加えれば SW がより精度の高い普遍的な手話文字体系となることが確認された。SW は漢字に類似した体系なので、日本のろう者にとっては SW の使用が、漢字学習にも効果がある と期待できる。そこで、ろう児に SW の指導を試み、学習態度に肯定的な結果を得た。この結果 を受け、今後に向けて SW 表記したろう児向け教材を開発し、ろう児のリテラシー教育に活用す る可能性を考察した。
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言語処理学会第18回年次大会発表論文集
ページ: 1220-1223
Lecture Notes in Artificial Intelligence
巻: Vol.7614 ページ: 11-22
The Asian Conference on the Social Sciences Official Conference Proceedings 2011
ページ: 206-217
言語処理学会第17回年次大会発表論文集
ページ: 2-4