研究課題
挑戦的萌芽研究
螺旋内面を持つ新形式のダクト型発電用風車・水車について提案し、自主研究によりこの原理に基づく風車の発電実験に成功していたので、本研究では主として水車の回流水槽実験を行った。当初の水車模型では効率が1~2%程度であったが、ベーンの枚数や、ボスの形状等の改良を実施した結果、流速1. 0m/sにおける最大効率が1. 9%から7. 7%に向上することに成功した。今後も検討を続け、効率が10%を上回ると実用化の道も見えてくると考えている。
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http://kenkyuin.eng.ynu.ac.jp/enterprise/study_group/study_group1/imgs/study_group01-15.pdf