研究課題
挑戦的萌芽研究
In vivo遺伝子導入技術は、遺伝子治療やヒト遺伝子の機能解析、病態モデル動物開発に繋がる。本研究では、染色体の特定部位への遺伝子挿入を利用した安全な長期遺伝子発現系の構築と押圧や吸引力を利用した新規臓器特異的導入法の開発に成功した。これらの長期発現ベクターや核酸導入法は、難治性疾患治療に対する核酸医薬を用いた新規治療戦略の開発に向けて有益な基礎的知見となることが期待される。
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Biological & Pharmaceutical Bulletin
巻: 33 ページ: 1627-1637
10.1248/bpb.33.1627
巻: (in press)
http://dds.pharm.kyoto-u.ac.jp/Dds_Home/index.htm