研究課題
若手研究(A)
犬リンパ腫において遺伝子解析による腫瘍細胞の微小残存病変測定法を確立し、治療効果や予後評価に極めて有用であることを示した。また、複数の腫瘍関連因子異常を明らかにし、一部は予後に関与、一部は新規治療標的分子候補となることを示した。さらに、猫リンパ腫において腫瘍細胞形態による病型分類を確立し、病型による悪性度が予後に関与していることを明らかにした。一方、犬肥満細胞腫において分子標的薬の抗腫瘍効果を解析し、新規治療への基盤的成果を示した。さらに、犬肥満細胞腫の遺伝子変異や腫瘍悪性度分類が治療反応性や予後に関与することを明らかにした。本成果は動物の血液腫瘍における治療指針や予後評価に極めて有用である。
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