研究課題
若手研究(B)
インターネットにおいて、映像などのデジタルコンテンツの不正利用を抑止するために、近年、大量のビデオデータベースの中からビデオの違法コピーを高速かつ正確に探し出す技術が強く求められている。従来の手法では、正規化された画像の輝度情報を特徴として利用しているので、画面上照明変化と動きに対応しきれない。本研究では、差分量子化によるヒストグラム特徴を用いて、時系列アクティブ探索法と組み合わせて、ビデオの違法コピーを高速かつ高精度に検出する手法を提案し、従来手法により頑健かつ高速な検出が実現できた。
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International Journal of Advancements in Computing Technology (IJACT)
巻: Vol.3, No.10 ページ: 155-162
International Journal of Digital Content Technology and its Applications
巻: Vol.5, No.9 ページ: 164-171