研究課題
若手研究(B)
人々は日常生活においてインターネットから得た情報をヒントにするので,幸福な生活情報を検索する技術が必要である.その情報には,感情,行動,出来事,存在場所という内容が含まれるので,本研究ではこれらを解析するための言語知識ベースを構築し,生活情報を効率的に閲覧する技術を開発した.その結果,約3万件のパターンを構築し,閲覧支援として,情報の種類分け,閲覧者に応じた情報の要・不要の判定,および,順位付けを実現した.評価実験では旅行の場面を想定し,海岸を楽しむヒントやブルーベリー狩りの行動の一覧を効率的に得ることができた.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (19件)
In Proceedings of the 2013 International Conference on Artificial Intelligence (ICAL 2013)
巻: Vol.1 ページ: 268-273
観光と情報
巻: 第8巻, 第1号 ページ: 76-77
In Proceedings of 2012 IIAI International Conference on Advanced Applied Informatics
ページ: 103-107
巻: 第7巻, 第1号 ページ: 85-98