研究課題
若手研究(B)
本研究では会話中に表出するハンドジェスチャの役割を認識するためのモデルを構築した.提案する枠組みでは,ある会話参加者がジェスチャを行った時の非言語的な会話状態(他者の顔向け状態・頷き動作・発話状態)を利用することにより他者指向の説明に用いられるジェスチャを認識する.結果として,従来の手の動きの特徴量のみで学習したモデルよりも提案モデルを用いた場合,最大で約20%認識精度が向上した.
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