研究課題
若手研究(B)
腫瘍の効果的な治療のためには、悪性度の高い低酸素がん細胞を早期に発見することが必要であり、腫瘍内の病的低酸素領域を高感度に検出するためのイメージングプローブの開発が望まれている。本課題では、生体応答を利用した「バイオセンサー型プローブ」の分子設計を行った。その結果、蛍光色素のH型ダイマー形成現象を設計したプローブは構造依存的に蛍光強度が変化し、低酸素病変部のプローブとしての有用であることが示唆された。
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