研究課題
若手研究(B)
癌転移抑制蛋白質Nm23-H1の新規細胞内標的分子を見出すため、標的分子を質量分析法(MALDI-TOFMS解析法)による同定を試みた。そして細胞骨格形成分子8種、細胞接着関連分子4種、情報伝達分子20種、その他機能不明分子12種を標的分子候補として見出した。このうち研究協力が得られた3種8分子は種々の実験を行い直接結合すること、細胞内での局在性の一致等を確認し新規標的分子が同定されたと結論づけた。またSPATA13分子については分子機能への影響も検討した(投稿中)。
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http://www.kochi-ms.ac.jp/~ff_mcrbi/