研究課題
若手研究(B)
Au25クラスターを担持した酸化チタン電極がヒドロキノン存在下で可視?近赤外光に応答して光電流や光電位を生じることを見出した。光電流生成の内部量子収率は60%に達した。Au25担持酸化チタンは可視光に応答する光触媒としても作用した。また、Au25の電子構造を光電気化学的に決定することに成功した。Au以外の金属元素(Ag、Cu、Pt、Pd)のクラスターも光電変換に利用できた。さらに、Auナノ粒子の局在電場の導入によりAu25が生成する光電流を増大させることに成功した。
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